PROJECT 事業概要

千葉県銚子市沖
洋上風力発電
CHOSHI Offshore Wind
写真提供:銚子市

私たちは、2021年12月に海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律に基づき、千葉県銚子市沖の洋上風力発電事業者に選定され、日本初の一般海域における大型洋上風力発電事業の開発に取り組んでいます。
本事業は、発電出力13MW(メガワット)の風車31基を設置し、合計出力403MWの洋上風力発電所を建設するもので、一般家庭約28万世帯の消費電力をまかなうことができます。
現在は、自治体、関係漁業者をはじめとする地域の皆さまのご協力を頂き、2028年の運転開始を目指して、地盤調査や環境影響評価等の許認可手続き、設備設計等の建設準備を進めています。
また、「一過性ではない、持続可能な、自立する」地域共生策の実現に向け、地域の皆さまと連携した様々な取り組みを開始しています。

事業概要(予定) OVERVIEW

発電所名
千葉銚子オフショアウィンドファーム
事業概要
  • 発電設備 着床式洋上風力発電
  • 発電設備出力 403MW (13MW × 31基)
  • 対象区域 千葉県銚子市沿岸域及び沖合
    (面積 3,948.7ha)
基礎形式
モノパイル式
年間
発電量
約1,200GWh(平年想定値)
系統
連系先
東京電力パワーグリッド株式会社
新佐原変電所
使用港
建設 : 鹿島港 / 操業・保守 : 名洗港
工事開始
陸上工事 : 2025年
洋上工事 : 2027年
運転期間
2028年9月~2052年1月
スケ
ジュール
選定通知
2021年〜
開発
  • 調査・設計・調達
  • 環境影響評価
  • 漁場実態調査
着工(予定)
2025年〜
建設
  • 陸上工事
  • 洋上基礎、風車、ケーブル設置
  • 新たな漁場の創造
運転開始(予定)
2028年〜
操業・撤去
  • 運転・メンテナンス
  • 地域共生策の改善・深化
  • 撤去(予定)
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